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日本プロ野球は交流戦前の公式戦が今日で終了しました。
そしてパ・リーグでは我らが埼玉西武ライオンズは現在、貯金13で二位に5.0ゲーム差を付けてのダントツ首位!開幕前に誰がこの大躍進を予想したでしょうか。
正直、私も今年は最下位もあり得るのではと心配していました。
カブレラ・和田の抜けた穴を感じさせない脅威のチーム本塁打60以上、それでいて盗塁数も12球団1位。投手力も、移籍組みの石井一久や岡本を中心に安定し、バランスが取れています。
渡辺監督やデーブコーチの評価も思いのほか高く、明るく怯まず活き活きとしたチームとなってきました。あのダルビッシュすら打ち崩すあたりは強いの一言に尽きます。
いやぁ、本当に嬉しい限りです^^
まずは、投手陣から総括してみましょう。
【先発】
涌井:
松坂の後継者にしてパのエース。今季は調子がいまひとつで、これからの復調に期待したいです。もう少し球速が出ると良いんですけどねぇ。
それでも4勝で防御率2.62と頑張ってます。北京五輪では日本のエースとしても活躍してくれるはずです。
西口:
パ・リーグ現役最多勝投手にして、私の最も愛する選手。
今季はまさかの乱丁続きで、先日ようやく1勝を挙げました。
初の交流戦が行われた年は、巨人相手に9回2死までノーヒットノーランをはじめ、6勝を挙げ交流戦最多勝。今季も先の1勝を皮切りに交流戦での巻き返しを期待したいです。
何気に打撃も良いんですよ。
石井一:
FAで獲得した左腕。昨秋は「今更一久なんて」と思いましたが、なんと大活躍で既に5勝。エース級の働きです。
勝利した5試合は全て西武ドームで、全てお立ち台に立っていますヒーローインタビューがなかなか面白いですw交流戦では元セ・リーグの投手としてガンガン勝利して欲しいです。
岸:
涌井と並んで次代のエース。今季は基本的に不調です。
でも完封勝利が2度で4勝と、成績は残しています。
制球が良くなれば、昨季のように安定したピッチングを取り戻してくれるはずです。
帆足:
開幕当初はローテーションの6枚目だったのに、気付けば連続完封等の活躍。
昨年は先発陣に悩んだので帆足の復活は大きいです。楽天・オリックスには強いものの、
ダイエー(現ソフトバンク)にはどうしても相性が悪く、よくKOされてしまします((
キニー:
新外国人。現在は二軍ですが、既に2勝を挙げています。
ちなみに年俸5千万(昨年の3億4千万のジョンソン+6千万のギッセル=4億円の二人でたった2勝なので、遙かに経済的)。
二勝目を挙げたお立ち台で「Oh,Kinney(=おおきに)」と言ってくれましたねw
ちなみに本日、キニーに換わって一軍登録された許が先発で4年ぶりに勝利を挙げました!
こうして書き出すと、思いのほか長くなってしまったので、本日はここまでにしたいと思います。
メジャーへ渡った松坂も無傷の7勝をマークしたそうで、嬉しい限りです。